台風の余波で、ときおり強い雨風の吹く10月4日(金)、北陸民放クラブ・石川の旅行企画、高岡万葉の旅を実施しました。
IRいしかわ/あいの風とやま鉄道の電車で高岡へ。
高岡からはJR氷見線に乗り換え、かって北前船で賑わった伏木の街へ。飛鳥や奈良に次ぐ万葉の故地・高岡は、令和元年のいま、万葉に燃えています。
かつて大伴家持が政務をとった国庁跡の近くにある高岡市万葉歴史館を見学。
昼食後は、大伴家持が住んでいた越中国守館跡高岡伏木気象資料館を見学。
JR氷見線、伏木駅から越中中川へ移動。
高岡古城公園へ移動し、ここからは、北陸民放クラブ・富山さんと合流し、万葉集全20巻朗唱の会に参加、見学です。本来は、古城公園特設水上舞台でおこなわれるのですが、風雨のため、会場は高岡市民体育館。北陸民放クラブ・石川からの朗唱者は、八田静輔さん、
本谷公夫さん、
下徳こづえさんの3人です。
富山の山岡会長と森理事長も熱唱終了後は、高岡市内の居酒屋で、石川・富山合同で懇親会を開きました。
朗唱の場の提供、懇親会会場の予約など北陸民放クラブ・富山のみなさんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。