秋の富山の旅
秋の富山の旅
富岩運河・環水公園と新県立美術館
北陸民放クラブ・石川の秋の小旅行「富山 富岩運河・環水公園・水上ラインと新県立美術館」が10月19日(木)に行なわれました。
運河クルーズの船に乗り込む福田会長らの一行
*************
今回のツアーは、これまで実施してきた貸切バスの旅行やバス会社の企画旅行ではなく、公共交通機関を利用した旅行となりました。
一行は、当初、金沢駅から富山駅へ在来線を利用するはずでしたが、「あいの風とやま鉄道線」の事故により運休とのこと。
そこで、すでに買った切符の払い戻しを受け、北陸新幹線の切符を買うことに・・・。
今回のツアーは、思わぬハプニングで、スタートとなりました。
東京行きの北陸新幹線「はくたか」に乗車しました。
けれども、中には、「初めて北陸新幹線に乗った!」と感動する人もいて・・・。
まずは、みんなで記念撮影。
***********
富山駅に到着。ライトレールの乗り場に向かいます。
ライトレールの乗り場です。
富山駅から岩瀬浜駅まで、ライトレールの旅を楽しみました。
岩瀬のまちを散策します。時折、小雨が降ってきます。
旅行企画担当の永山さんは、「北陸民放クラブ・石川」の旗を持って、みんなを先導します。
道端のコスモスが秋の風情をかきたてます。
こちら、回船問屋森家の住宅(国重要文化財)です。
中を見学しました。
東岩瀬港は、かつて、北前船の交易で大いに栄え、多くの富と文化をこの町にもたらしたということです。
明治期に建てられた住宅には、東岩瀬の海商の典型的なたたずまいを見ることができるということです。
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岩瀬カナル会館前の乗船場から運河クルーズに出発します。
この日は雨模様なので、船にもビニールが・・・。
皆さん、しっかりとライフジャケットを着込み、準備は万端です。
船のガイドさんから富岩運河の説明を聞きました。
富岩運河水上ラインは、環水公園から港町・岩瀬までの約7kmを結ぶ運河クルーズです。
中島閘門(こうもん)にやって来ました。
中島閘門は、パナマ運河方式で、上流と下流の水位差2.5mを調整するものです。
ここでは、ちょっとした出来事がありました。
一行の中の一人が岩瀬カナル会館の売店で、傘を忘れたそうですが、その傘を係の人がわざわざこの中島閘門まで届けてくれたのです。
富山の人たちの温かい気持ちがじわっと伝わってきた瞬間でした。
水上ラインも終点に近くなってきました。
富岩運河環水公園に到着し、下船しました。
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富山県美術館にやって来ました。
ガラス張りの斬新なデザインで、素晴らしい眺めです。
屋上には、オノパトペ(擬音語、擬態語)から考えた遊具で楽しめる屋上庭園があり、おとなも楽しめます。
美術館の中には、「日本橋たいめいけん」の富山店が出店しています。
1時間待ちで入店し、オムライスとデザートセットを頂きました。
店内のテーブルからの眺めも最高です。
このあと、館内の展示を見てまわりました。
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美術館を出て、富山駅まで、環水公園の水辺を歩きました。
天門橋のあたりで、ちょこっと記念撮影。
水辺の風景にカメラを向ける人の姿も・・・。
時折、小雨が降る空模様でしたが、水辺の散策を堪能しました。
泉と滝の広場の風景。
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こうして、金沢駅に帰ってきました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
旅行の企画・案内を担当していただいた永山徹さん、ありがとうございました。
(文:亀井敏 写真:亀井敏・吉田直樹)
富岩運河・環水公園と新県立美術館
北陸民放クラブ・石川の秋の小旅行「富山 富岩運河・環水公園・水上ラインと新県立美術館」が10月19日(木)に行なわれました。
運河クルーズの船に乗り込む福田会長らの一行
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今回のツアーは、これまで実施してきた貸切バスの旅行やバス会社の企画旅行ではなく、公共交通機関を利用した旅行となりました。
一行は、当初、金沢駅から富山駅へ在来線を利用するはずでしたが、「あいの風とやま鉄道線」の事故により運休とのこと。
そこで、すでに買った切符の払い戻しを受け、北陸新幹線の切符を買うことに・・・。
今回のツアーは、思わぬハプニングで、スタートとなりました。
東京行きの北陸新幹線「はくたか」に乗車しました。
けれども、中には、「初めて北陸新幹線に乗った!」と感動する人もいて・・・。
まずは、みんなで記念撮影。
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富山駅に到着。ライトレールの乗り場に向かいます。
ライトレールの乗り場です。
富山駅から岩瀬浜駅まで、ライトレールの旅を楽しみました。
岩瀬のまちを散策します。時折、小雨が降ってきます。
旅行企画担当の永山さんは、「北陸民放クラブ・石川」の旗を持って、みんなを先導します。
道端のコスモスが秋の風情をかきたてます。
こちら、回船問屋森家の住宅(国重要文化財)です。
中を見学しました。
東岩瀬港は、かつて、北前船の交易で大いに栄え、多くの富と文化をこの町にもたらしたということです。
明治期に建てられた住宅には、東岩瀬の海商の典型的なたたずまいを見ることができるということです。
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岩瀬カナル会館前の乗船場から運河クルーズに出発します。
この日は雨模様なので、船にもビニールが・・・。
皆さん、しっかりとライフジャケットを着込み、準備は万端です。
船のガイドさんから富岩運河の説明を聞きました。
富岩運河水上ラインは、環水公園から港町・岩瀬までの約7kmを結ぶ運河クルーズです。
中島閘門(こうもん)にやって来ました。
中島閘門は、パナマ運河方式で、上流と下流の水位差2.5mを調整するものです。
ここでは、ちょっとした出来事がありました。
一行の中の一人が岩瀬カナル会館の売店で、傘を忘れたそうですが、その傘を係の人がわざわざこの中島閘門まで届けてくれたのです。
富山の人たちの温かい気持ちがじわっと伝わってきた瞬間でした。
水上ラインも終点に近くなってきました。
富岩運河環水公園に到着し、下船しました。
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富山県美術館にやって来ました。
ガラス張りの斬新なデザインで、素晴らしい眺めです。
屋上には、オノパトペ(擬音語、擬態語)から考えた遊具で楽しめる屋上庭園があり、おとなも楽しめます。
美術館の中には、「日本橋たいめいけん」の富山店が出店しています。
1時間待ちで入店し、オムライスとデザートセットを頂きました。
店内のテーブルからの眺めも最高です。
このあと、館内の展示を見てまわりました。
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美術館を出て、富山駅まで、環水公園の水辺を歩きました。
天門橋のあたりで、ちょこっと記念撮影。
水辺の風景にカメラを向ける人の姿も・・・。
時折、小雨が降る空模様でしたが、水辺の散策を堪能しました。
泉と滝の広場の風景。
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こうして、金沢駅に帰ってきました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
旅行の企画・案内を担当していただいた永山徹さん、ありがとうございました。
(文:亀井敏 写真:亀井敏・吉田直樹)
by minpoishikawa
| 2017-10-20 17:37
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